昔からスポーツはたいてい見るばかりでしたが、こと武道に関して言えばあまり関心がありませんでした。

柔道や剣道など、武道と呼ばれる類の中にも、スポーツとしての位置づけになっているものはあり、それらに対するイメージは、中学生のころに学校にあった部活に大いに影響されていると思います。

こうした部活をやっていた人たちに対する、あまりよくないイメージが、そのスポーツそのものに対する偏ったイメージにつながっていったと思います。

ただ、そんな中で、これだけはちょっと違うなと思うのが、空手です。

これは精神的に強くないとできないことだと思いますし、スポーツというジャンルでくくれるものでもないと思います。

千葉の極真空手といえば、どこかで名前くらいは聞いたことがあるような気がします。

ですので、おそらく空手を教えているところの中でも、けっこう有名なのではないでしょうか。

空手は武道であるという考え方のもと、きびしい鍛錬を積むことで、人間として正しい道を究めることを目的としているという、この極真空手。

そういわれると、確かに空手にはそうした精神的な鍛錬、そして自己修練が求められると思います。

また、直接相手に打撃を加えるという空手のスタイルは、一見野蛮なようにも思えますが、体に打撃を与えられると痛いということを、相手の身になって考えるという面もあるのだそうです。

空手の場合、相手はもちろん、打撃を加える自分も少なからず痛いことを考えると、確かに人の痛みを知る武道だと思います。